2階級制覇王者カバジェロ、引退を表明
2014年11月15日 12時02分
2014年11月15日 10時29分
明日15日、ドイツ・ハンブルクのO2ワールドアリーナで挙行されるヘビー統一戦の計量が14日行われ、3冠統一チャンピオンのウラジミル・クリチコ(ウクライナ)が111.5キロ(245.8ポンド)、挑戦者IBF1位クブラット・プレフ(ブルカリア)は112キロ(246.9ポンド)を計測した。両者は9月6日、同会場で対戦する予定だったが、クリチコがトレーニング中に左腕上腕部を痛めたため、延期されていた。
クリチコはIBF王座の17度目の防衛戦、WBOとの2冠は10度目、WBAとの3冠は6度目の防衛戦となる。強敵といわれるプレフを下し、ジョー・ルイスの不滅の大記録V25への接近を目指す。体格は身長で15センチ高いクリチコ(198センチ)がリーチでも6センチ勝る。試合前日の情報ではIBFだけではなく、WBO、WBA王座も争われる見込み。ちなみに審判団はWBOが任命している。
米国のブックメーカーによると、予想賭け率は5-1でクリチコ有利。ブルガリア人初のプロ世界王者を目指すプレフは「クリチコは世界チャンピオンに必要なすべてのものを持っているけど、ハートが欠けている。彼はガールのようだ」と挑発。対するクリチコは余裕綽々。マネジャーは来年の相手にマルコ・フック(ドイツ=WBO世界クルーザー級王者)をあげている。Photo/BoxingScene.com
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