IBFクルーザー級王者エルナンデスが防衛戦を延期
2014年11月26日 16時31分
2014年11月25日 22時14分
25日東京・後楽園ホールの「DANGAN116」は、メインに日本S・フェザー級3位の伊藤雅雪(伴流)が登場。133ポンド契約8回戦でOPBF同級10位ライアン・セルモナ(フィリピン)を1回2分12秒TKOで下し、無敗レコードを16勝7KO1分に伸ばした。
“タイトル前哨戦”に臨んだ伊藤は、初回に右ストレート、右アッパーを打ち込んで、早くもセルモナの顔面を切り裂く。これが原因で試合が終わった。
◇56.0キロ8回戦
久我勇作(ワタナベ)[負傷判定5回1分8秒3-0(48-47×2、49-47)]高橋謙太(協栄)
日本S・バンタム級6位の久我が積極的なボクシング。2回には高橋の左に右を合わせ、高橋をグラつかせる。ところが3、4回は高橋が反撃。4回に高橋が偶然のバッティングで左まぶたから出血し、5回に試合が終わった。思わぬ苦戦を強いられた久我は10勝6KO1敗1分。
◇S・ライト級8回戦
細川バレンタイン(宮田)[TKO5回2分12秒]合田剛士(草加有沢)
日本S・ライト級9位の細川はスタートから優位に立ち、ジャブ、ワンツー、ボディブローを次々に打ち込んだ。合田は4回に左フックをヒットさせて気を吐くが、細川は5回に右ストレートを一閃。合田が前のめりに倒れて試合が終わった。
◇54.0キロ8回戦
田村亮一(古口)[TKO8回2分40秒]久保賢司(角海老宝石)
元キックボクシング世界王者の久保に対し、田村はアウトボクシングでリードを奪う。久保は前に出て自身の土俵である接近戦を挑むが、田村がカウンターを当てるなどうまく戦っている印象。田村は最終回に左で久保のアゴを跳ね上げて滅多打ちに。久保が倒れると主審が即ストップした。
◇S・ライト級6回戦
永田大士(三迫)[2-1(58-56×2、57-58)]ジェフリー・アリエンザ(比)
2024年12月12日 14時27分
2024年12月12日 13時19分
2024年12月12日 11時03分
2024年12月12日 10時49分
2024年12月12日 6時44分
2024年12月12日 2時13分