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井上ら和歌山勢3人が優勝 全日本社会人選手権

2014年12月4日 20時44分

井上ら和歌山県勢3人優勝、全日本社会人選手権(ボクシングニュース)
ライト級優勝の浅井(右)
 第66回全日本社会人選手権大会は4日最終日を迎え、7階級で決勝戦が行われた結果、認定の2階級とあわせて9階級の社会人王者が誕生した。社会人の好成績を残したチームに授与される「柴田勝治杯」は、杉田大祐、千田武史の2人が優勝した東京がゲットした。来年国体を開催する和歌山県は佐武、井上、田尻の3人が優勝したものの、総合ポイントでは東京に及ばず2位にとどまっている。

 ライト級優勝の浅井は近畿大学ボクシング部の監督も務める。重量級のL・ヘビー級はエントリーが1人しかおらず、千田武史(東京・NTTファシリティーズ)が認定王者に。ヘビー級は相手が出場できず、これも今本成樹(兵庫・新庄動物病院)が戦わずして勝利を得た。9階級すべてが初の社会人チャンピオン。以下は決勝の試合結果。

LF級 大城雄真(埼玉・自体校)判定 丸山勇人(兵庫・セイバン)
F級 佐武寛司(和歌山・和歌山さくら支援学校)TKO1R 大川智行(東京・やよい軒)
B級 杉田大祐(東京・警視庁第三機動隊)TKO3R 金中拳児(岡山・三菱自動車)
L級 浅井大貴(大阪・近大職員)判定 森洸(東京・茶らく東京駅キッチンストリート)
LW級 井上浩樹(和歌山・目良建設)判定 田村勇人(広島・大竹BC)
W級 佐藤拓磨(北海道・ティップネス)判定 中村吉秀(和歌山・イグザムジャパン)
M級 田尻真也(和歌山・和歌山県警)TKO2R 福田章央(北海道・室蘭工高)
LH 千田武史(東京・NTTファシリティーズ)=認定
H級 今本成樹(兵庫・新庄動物病院)不戦 井出好鷹(長崎・クリーン長崎)

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