あす3大戦 荒川vs加藤、柴田vs淵上、小國vs石本
2014年12月5日 15時27分
2014年12月4日 21時04分
静岡県沼津市で1日から開催されたアマチュアボクシング、第13回全日本女子選手権と第66回全日本社会人の両大会はそれぞれ4日決勝戦が行われ、女子はジュニアが6階級、エリートが7階級、社会人は9階級のそれぞれチャンピオンが誕生した。
女子のエリートでは、アジア大会銅メダリストの和田まどかが小河原結寿に2回TKO勝ちして楽々2連覇をとげ、バンタム級出場のベテラン新本亜也は新鋭古川絢菜に手を焼きながらも2-0判定勝ちで4年ぶり3度目の全日本優勝を果たした。フェザー級林美涼、ライト級藤野ちなせの平成国際大学のチャンピオンコンビはいずれも勝ち、林は3連覇、藤野は2年ぶり3度目の優勝を果たした。
またミドル級はこれまで認定チャンピオンが続いた山崎静代がようやく対戦相手を得て意気込んでリングに上がり、経験の浅い立川睦子を圧倒して2回TKO勝ち。5度目の日本一に輝いている。ジュニアでは佐伯霞が優勝。佐伯は2年前の全日本も制している。試合結果は以下の通り――。
▽ジュニア
P級 楠ほまれ(奈良・奈良朱雀)TKO1R 山田夏冴(佐賀・佐賀女子)
LF級 並木月海(埼玉・花咲徳栄)TKO3R 小村つばさ(熊本・東海大熊本星翔)
F級 佐伯霞(大阪・大阪学芸)TKO2R 坂口香菜(宮崎・日章学園)
B級 河野沙捺(静岡・浜松工)TKO2R 住吉さくら(岩手・水沢工)
Fe級 菊地流奈(富山・富山西) TKO2R 渡邉綾音(山形・日大山形)
LW級 小玉菜々子(愛知・名古屋工学院) TKO2R ブリット・イサベル(群馬・館林女子)
▽エリート
LF級 和田まどか(日連推薦・芦屋大)TKO2R 小河原結寿(岩手・日産自動車)
F級 飯塚愛(北海道・グーニーズ)TKO3R 飯田優希(青森・大西商事)
B級 新本亜也(広島・美づ葉)判定 古川絢菜(大阪・芦屋大)
Fe級 林美涼(富山・平成国際大)TKO4R 国本真奈(大阪・近畿大)
L級 藤野ちなせ(滋賀・平成国際大)判定 後藤あゆみ(東京・プロタイムズ総研)
LW級 伊集院佑輝子(神奈川・社会福祉法人敬愛)TKO2R 明戸司(埼玉・メトロコマース)
M級 山崎静代(日連推薦・よしもとクリエイティブエージェンシー) TKO2R 立川睦子(千葉・松戸特別支援学校)
2024年12月5日 21時20分
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