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日本でも戦った元王者 エルナンデスさん死去

2011年6月9日 4時02分


 日本のファンにも知られた元チャンピオンの訃報である。J・ライト(S・フェザー)級の名チャンピオンだったヘナロ“チカニート”エルナンデス(米)が7日午後3時5分、ロサンゼルス近郊ミッション・ビエホの自宅で亡くなった。45歳だった。
 無冠時代から日本の帝拳ジムと契約して、再三日本のリングに上がった。1984年プロデビューしたエルナンデスさんは無敗のまま91年フランスで、ダニエル・ロンダスを9回TKOで下し、空位のWBA世界J・ライト級王座を獲得。日本で竹田益朗、渡辺雄二を下すなど8度の防衛に成功。95年オスカー・デラホーヤのWBO世界ライト級王座に挑んだが、TKOで敗退。97年アズマー・ネルソンに判定勝ちしてWBC世界J・フェザー級王座を獲得。4度防衛後、98年フロイド・メイウェザーにベルトを明け渡したのがラストファイトとなった。生涯戦績は38勝17KO2敗1分。
 リングでも私生活でもジェントルマンとして人望が厚く、引退後はテレビのスペイン語放送のコメンテーターなどを務めた。しかし2年ほど前から皮膚がんに侵され体調を崩していた。一時、現役時代契約していたトップランク社のボブ・アラム氏の善意で、テキサス州で治療を受け回復の兆しを見せていた。しかし数ヵ月前から再び症状が悪化。帰らぬ人となった。リリアナ夫人との間に1男1女がいる。

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