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2014年12月17日 18時14分
2014年12月16日 16時27分
12月31日ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)で、空位のIBF・WBO世界ミニマム級王座を、前IBFチャンピオンの高山勝成(仲里)と争う日本王者の大平剛(花形)が16日、横浜市内のジムで練習を公開した。
大平は06年に就職してボクシングを離れ、脱サラして2年半後の09年にこの世界に戻ったという経緯の持ち主。それだけに「凡人の僕には一生に一度あるかないかのチャンス」への思い入れはだれよりも強く、この試合に向けて万全の準備を進めてきた。スパーリングは過去最高となる120ラウンド(試合までに140ラウンド)。さらに両足首に500グラムの重りを巻いて練習するなど、出入りの速い高山対策として、スタミナアップと足腰の強化に取り組んだ。
試合展開を問われた大平は「12ラウンドを通してパンチをもらわないのが理想。距離の取り合いになると思うので、自分の距離を保ってペースをつかみたい」と技巧派らしくフルラウンドのプランを描いてみせた。
世界初挑戦に向けて、心強い味方となったのが小野心(ワタナベ)の存在だ。小野は5月、高山に挑戦して敗れながらも善戦した。小野は大平と同じサウスポーというだけでなく、花形ジム出身で大平とも旧知の仲。試合が決まった直後から連絡を取り合い、つい最近も「最後まで気を抜かない。左ストレートはよくあたる」などとアドバイスを受けたという。
これまでにWBA、WBC、IBFと3本のベルトを獲得してきた高山と、世界初挑戦の大平では、高山有利の予想が常識的だ。不利と言われる挑戦者だが、動じることも、気負うこともなく「自分は変則とも言われるけど、独特の間合いがある。そこを生かしてずる賢くいきたい」とアップセットを宣言。決定戦がIBFに続きWBOとの2冠になったことについては「WBOがかかったのは正直、なんでかな、というのはある」と少し戸惑いを見せた。
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