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臼井、洞平に健闘許して辛勝

2011年5月20日 22時40分

20日の後楽園ホール”DANGAN”のメイン8回戦は、バンタム級3位臼井欽士郎(横浜光)が洞平勝賢(シャイアン山本)を3—0の判定に下した。
試合は予想外の熱戦になった。ランク獲りに意欲の洞平が積極的に攻めるのは当然として、序盤からジャブ、右ストレートのタイミングをつかみミドルレンジを制していた臼井が中盤から洞平に付き合うように接近戦。3回にパンチで目を切り裂かれながら洞平が何度も右をかぶせて肉迫すると、臼井も真っ向から受けとめて打ち合う。要所でクリーンヒットを奪いポイントでリードした臼井だったが洞平に押し込まれる場面もしばしば。スコアも77—76.77—75.78—75と小差だった。バンタム級からS・バンタム級に上げて初王座をうかがう臼井は「上をねらうなら(ノーランカーには)打ち勝たないと。アウトボクシングで勝っても仕方ない。まあ、今回は悪いほうに出ましたがまた頑張ります」と納得ずくの熱闘だった。
セミ8回戦は杉崎由夜(角海老=S・フェザー級8位)が名雪貴久(船橋ドラゴン)を79—75.79—74(2人)と下してジョムトーン敗戦から再起。杉崎はパワーを前面に押しだすもガスが足りず。キャリアの差で勝利は明白も名雪に右を合わせられるなど尻すぼみ気味だった。バンタム級8回戦では波乱が起きた。ランク6位の藤原陽介(ドリーム)がサウスポー益田健太郎(新日本木村)に0—3の判定負け。藤原は、カウンター、リターンをセットし接近戦ではがっちり押さえ込む益田の戦略にペースを奪われると無策。後半は先手も許して3者とも1点差だったが完敗で初黒星を喫した。この試合の3回、ホールドで両者同時に減点1という珍しいシーンがあった。
もう一つの8回戦は元ランカー山元浩嗣(ワタナベ)が内田義則(セレス)に判定で完勝。新人王荒井翔(ワタナベ)は6回戦で外村セビヨ鉄人(角海老)に2—1判定勝ちだった。

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