バレロに勝ったペレス「内山はディフェンスが弱い」
2014年12月26日 18時48分
2014年12月26日 18時30分
大みそかの「THE BEST OF BEST」(東京・大田区総合体育館)で、WBA世界S・フライ級王者の河野公平(ワタナベ)に挑戦するノルベルト・ヒメネス(ドミニカ共和国)が26日、東京・五反田のワタナベジムで練習を公開した。
ヒメネスはデビューから2勝8敗と散々な戦績だったが、そこから18勝2分と大きく盛り返し、河野の初防衛戦の相手に指名された異色の経歴の持ち主。一緒に来日した「シュアンボクシング」のプロモーター、ベルヒカ・ペーニャ女史と出会ってから風向きが変わったのだという。
トレードマークのサングラス姿で報道陣の前に姿を現したヒメネスは、小さな顔と長い手足が特徴的。「私のストロングポイントは技術とスピード。足を使って動く。河野はグッドボクサーだが、私のレベルには到達していない」と挑戦者ながら上から目線でチャンピオンを斬り捨てた。
公開練習では口だけではないところも見せた。ウォーミングアップからバネのありそうな軽快な動きを見せ、ミット打ちでは常に止まらず、スピーディーな動きを披露。“メネイート”(ダンサー)のニックネームに嘘はないようで、確かにやりづらそうな印象だ。
練習の最後には、報道陣のリクエストに応え、入場時やノックダウンを奪ったシーンで飛び出すダンスのパフォーマンスをサービス。しまいにはペーニャ女史とも踊りだし、ご機嫌にジムをあとにした。
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