石田匠が日本タイトル初防衛、宮崎亮も快勝
2014年12月31日 18時06分
2014年12月31日 14時43分
30日の「ボクシングフェス2014」でWBO世界S・フライ級新チャンピオンとなった井上尚弥(大橋)が31日、横浜市内のジムで記者会見を開いた。
名王者オマール・ナルバエス(アルゼンチン)を衝撃の2回KOで下し、プロ8戦目で2階級制覇を達成した井上。「映像は家に帰ってから何回か見た。ああいう展開になるとは思っていなかったので、自分でもびっくりしている」としながら、「名のあるチャンピオンに勝って、そこそこ世界に名を売れたのかなと思う」と自らの快挙に納得の表情を浮かべた。
この日の朝、ナルバエスの宿泊しているホテルに、真吾トレーナー、大橋会長と訪れ、前王者となったナルバエスにあいさつ。ナルバエスからは「ドネアよりも強かった。歴史的なチャンピオンになれると思う」と声をかけられたそうで、井上は「そう言ってもらってうれしい」とはにかんだ。
今後のプランはいまのところ白紙状態。話題になるWBC世界フライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)との対戦については「やってみないとわからないが、それなりに自信はある」。ほかにも他団体統一戦、大橋会長が「フェザー級までいける」と言うように、さらなる複数階級制覇など夢は膨らむばかりだが、井上本人は「自分の中ではまだまだたと思う。まだS・フライ級の身体もできていない。まずは走り込みとフィジカルをやっていきたい」と足元を見つめた。当面は防衛戦を重ねる予定だ。
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