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長田瞬志、IBFアジア王座獲得ならず

2015年2月21日 23時30分

長田(左)とサックリンJr、前日計量から
■日本L・フライ級13位の長田瞬志(29=堺東ミツキ)は20日、タイでIBFアジア同級王者ファーラン・サックリンJr(タイ)に挑戦して3-0判定で敗れた。スコアは120-108×3。同行した春木博志会長によると、立ち上がりからカウンターをヒットされ、長田は攻撃リズムに乗れない展開。相手がバテかけた後半に反撃を目指したが、クリンチでしのがれた。長田の戦績は10勝3KO13敗4分。

■3月1日(日)午後に愛知県犬山市体育館で興行。犬山春節祭のイベントのひとつとして行われるもので、メインは日本S・ライト級11位の丸木和也(天熊丸木)vsムンコルンダム・シットバルネー(タイ)の10回戦。セミは日本L・フライ級8位の大前貴史(中日)vsペッチナムチャイ・ソークラウォン(タイ)の8回戦。松尾敏郎・緑ジム会長がプロモーターだが、現場の主催者は地元の実行委員会。

■昨年暮れの全日本新人王戦でデビュー以来8連続KO勝ちをマークし大会MVPに選ばれた別府優樹(久留米櫛間)の次の試合が決まった。現在日本ウェルター級13位にランクされる別府は、5月24日福岡県九州共立大学体育館で行われる折尾ジムの興行に8回戦で出場する。相手はタイ選手になりそう。櫛間ジム会長の話では、同ジムが年に一度のペースで続けている地元久留米の興行が、今年は10月18日に予定されており、別府はメインカードに出場する予定。

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