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クロフォード2階級制覇へ、ドゥローメと記者会見

2015年3月6日 12時23分

 4月18日に米テキサス州ダラス郊外のアーリントンで行われるWBO世界S・ライト級王座決定戦の記者会見が5日、同地で開かれた。無敗の前WBO世界ライト級王者テレンス・クロフォード(米)とWBO・S・ライト級2位トーマス・ドゥローメ(プエルトリコ)が空位の王座を争う。王座は前王者クリス・アルジェリ(米)がはく奪されたもの。

クロフォードvsドゥローメ記者会見(ボクシングニュース)
会見に臨んだクロフォード(左)ドゥローメ

 クロフォードは昨年WBO世界ライト級王座を獲得し、ユリオルキス・ガンボア(キューバ)との無敗対決を制するなどして2014年の全米ボクシング記者協会が選ぶ最優秀選手賞に輝いた。記者会見の席でクロフォードは「2つ目のタイトルに挑戦できることをとても楽しみにしている。そして試合では私の手が挙がることを。素晴らしいファイトになるだろう」とコメントした。

 一方のドゥローメは「私はクロフォードのすべての試合を研究した。彼には良いところも悪いところもある。私はテキサスのメキシカン・コミュニティーを愛している。ヒスパニック系のために偉大なファイトをする」と語った。クロフォードは25勝17KO無敗。ドゥローメは22勝14KO1敗で、2012年にルイス・アブレグ(アルゼンチン)にTKO負けして以降は6連勝。クロフォード戦がキャリア最大の大一番となる。Photo/TopRank

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