ボクシング･ビート4月号がいつもより1日早いきょう14日発売となりました。今月号の表紙は4月16日に8度目の防衛戦を迎えるWBC世界バンタム級王者“神の左”山中慎介が飾りました。倒し方にこだわる山中のタイトルマッチ展望をお楽しみください。

　巻頭特集はついに決まったメイウェザーvsパッキャオ「史上最高報酬ファイト」実現までの舞台裏と題し、世紀の一戦をいち早くプレビューしました。マネー記録、内外選手関係者の予想第1弾、過去の名勝負との比較など、さまざまな角度からメガファイトに迫っています。

　パーフェクト・レコードを残したままこの世を去ったエドウィン・バレロ没後5年を機に、あらためて日本でも活躍したバレロの特集も組みました。もしパッキャオと対戦していたら…。関係者の声を中心にバレロを思い起こす内容となっています。

　アマチュアページでは、日連の山根明終身名誉会長のロングインタビューを掲載しました。日連の改革に意欲を燃やすアマチュア界のトップがその狙い、心意気を余すところなく語っています。

　他にも世界王者、三浦隆司の練習に迫った「拝見！ 三浦のユニーク練習法」、今春世界戦に出陣の井岡一翔&高山勝成、特集「続々プロ転向した元アマの逸材たち」、海外読物「海の向こうから見た日本リング」など興味深い記事が盛りだくさん。今月もボクシング･ビートをお楽しみください！　ボクシング･ビート編集部一同