April
25
Thursday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

18°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 最新IBFランキング、シュトゥルムがWBA王座返上

最新IBFランキング、シュトゥルムがWBA王座返上

2016年10月6日 12時51分

■IBFが4日付けで9月度ランキングを更新した。日本勢では田中恒成(畑中)がL・フライ級12位にランクイン。2階級制覇を狙う田中は既にWBO2位、WBC10位にランクされている。ライト級はロバート・イースターJr(米)がリチャード・カミー(ガーナ)との王座決定戦を制して新王者に。フェザー級は挑戦者決定戦で細野悟(大橋)に勝利したジョナタン・バロス(亜)が1位になった。

左から王座返上のシュトゥルム、アルグメド、田中

■IBF世界ミニマム級王者のホセ・アルグメド(メキシコ=18勝10KO3敗1分)が10月29日、同国でホセ・ヒメネス(コロンビア=17勝7KO5敗1分)と防衛戦。昨年12月、高山勝成(仲里)から王座を奪ったアルグメドはこれがV2戦となる。IBFミニマム級は最新ランキングで、3位福原辰弥(本田フィットネス)、7位原隆二(大橋)、11位榮拓海(折尾)が控え、王者も日本人選手との対戦を希望しており、見逃せない防衛戦だ。

■WBA世界S・ミドル級“スーパー”王者のフェリックス・シュトゥルム(独)が王座を返上。シュトゥルムは2月にフェドール・チュディノフ(ロシア)に勝利して同王座を獲得したが、この試合後のドーピング検査で陽性反応が出た。シュトゥルム陣営はドーピング疑惑を否定しており、王座返上は右肘の負傷によるものと主張している。

Related article
関連記事