モンティエルが2度倒して勝つ、女子リバスV2
2015年3月15日 18時43分
2015年3月15日 16時35分
メキシコのナウカルパンで14日(日本時間15日)行われたWBC女子インターナショナルS・フライ級タイトルマッチは、挑戦者としてリングに上がったWBA女子世界S・フライ級王者の藤岡奈穂子(竹原&畑山)が王者マリアナ“バービー”フアレス(メキシコ)を2-1判定で下した。スコアは98-93、97-93、94-96。
39歳の藤岡は昨年11月、ドイツでWBA女子世界フライ級王者スージー・ケンティキアンにプロ初黒星を喫して3階級制覇に失敗。再起戦となった今回の試合は世界タイトル戦ではなかったが、キャリア50戦を誇り、知名度の高い元WBCフライ級王者フアレスを下すという価値ある勝利となった。現地からの情報によると、藤岡が終始優勢に試合を進めていたという。
勝利の瞬間、藤岡は「2人の思いを背負って戦った」と、かつて日本で好勝負を演じた山口直子(元WBA女子世界S・フライ級王者)と川西友子(元OPBF女子S・フライ級王者)の名前を叫んだ。フアレスからの再戦要求に「いまはちょっと休みたいですね…」と苦笑いした藤岡は13勝6KO1敗。35歳のフアレスは40勝17KO8敗3分。13年4月、東郷理代に敗れて以来の敗北だった。Photo/Pepe Rodriguez
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