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ジョニゴン防衛戦、賭け率は挑戦者ラッセルJr有利

2015年3月28日 14時16分

 明日28日(日本時間29日)ラスベガスのパームズ・カジノ・リゾートで挙行されるWBC世界フェザー級タイトルマッチの計量が27日、会場となるザ・パール・シアターで行われ、チャンピオンのジョニー・ゴンサレス(メキシコ)がリミット1ポンドアンダーの125ポンド(56.70キロ)、挑戦者7位ゲーリー・ラッセルJr(米)が125.8ポンド(57.06キロ)で無事クリアした。

ジョニゴンvsラッセルJr、賭け率はラッセル有利(ボクシングニュース)
あす激突のゴンサレス(左)とラッセルJr

 メキシコのパンチャー、ゴンサレスと元オリンピック代表のテクニシャンの対決。同日、GBPから契約不履行で法廷訴訟を起こされたゴンサレスは精神的な動揺が心配される。それも反映してか、賭け率は7-4でラッセル有利に傾いている。前日の時点でオフィシャルは発表されていない。

 セミ格のS・ウェルター級10回戦はWBO1位ジャーメル・チャーロ(米)が154.8ポンド(70.22キロ)、同2位バネス・マルティロスヤン(米)が153ポンド(69.40キロ)。WBOインターコンチネンタル王座がかけられる話もあったが、チャーロがリミット超のため、予定どおり無冠戦となる。こちらは7-3でチャーロ優位と出ている。Photo/SHOWTIME

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