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ガルシア幸運な戴冠 WBOミニフライ級暫定戦

2010年11月1日 14時37分

 コロンビアのカルタヘナで開催されていたWBO年次総会の最後を締めくくる“御前ファイト”が30日(現地時間)行われ、メインではラウル“ラジート”ガルシア(メキシコ)とルイス・デラロサ(コロンビア)がWBO世界ミニフライ級暫定王座決定戦を行った。
 当初この日はバンタム級統一王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)がエリック・モレルを相手に防衛戦を予定していたが、モンティエルがイベントで負傷し、この暫定戦が組まれた。試合はサウスポーのガルシアに対し、地元のデラロサが2回に右でダウンを奪うなど、ワイルドなパンチを振りかざして攻勢。前IBF世界ミニフライ級王者ガルシアは後手に回り、のけ反る場面が多い。終盤、メキシカンは左を巧打するなど反撃を試みたが、時遅しの印象。ところが公式スコアは114-113(ガルシア)、115-112(デラロサ)、114-113(ガルシア)と2-1で前IBF王者の手が上がった。
 セコンドに就いた双生児のラモン(WBO・J・フライ級王者)と兄弟チャンピオンになったガルシアだが、あまり喜べない。中継したメキシコのテレビは「中差でデラロサの勝ち」としており、“逆ホームタウンデシジョン”とも揶揄される。
 同じリングで行われたWBO世界ジュニア・フライ級暫定王座決定戦はヘスス・ヘレス(コロンビア)がオマール“パストール”ソト(プエルトリコ)に2-0判定勝利。このベルトはWBA-WBO統一王者ジョバニ・セグラがWBOスーパー王者に昇格し、暫定王者ラモン・ガルシアが正規王者になったことで挙行されたもの。WBOにも“WBA化”の波が襲っている?

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