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大森将平、徳永幸大に京都市プロスポーツ特別賞

2015年5月26日 20時37分

 京都に24年ぶりのタイトルをもたらしたウォズジムの日本バンタム級王者、大森将平(23)、日本ライト級王者、徳永幸大(25)が京都市プロスポーツ特別賞を受賞。26日午後、京都市役所で門川大作市長から表彰状を受けた。

大森、徳永に京都市プロスポーツ特別賞(ボクシングニュース)
左から徳永、門川市長、津田議長、大森

 2人の王者は職員たちの拍手に迎えられて、大森昌治・ウォズジム会長とともに第一応接室に到着。門川市長から「京都では24年ぶりのチャンピオン誕生で、2人も同時に王者が生まれたのは史上初の快挙です。王座を防衛するのはもちろんですが、これから世界を目指して活躍してください」と激励を受けた。京都市太秦出身の大森は「世界王者になるよう頑張ります」と決意を述べ、宇治市出身の徳永も「表彰していただき感謝しています。もっと強くなります」と力強く語った。

 2人はサイン入りの白いグローブを門川市長、津田大三・市議会議長に贈呈。門川市長、津田議長はグローブを付け、チャンピオンベルトを巻いてファイティングポーズ。「ベルトは重みがあるなあ。スパーリングしようか」などと笑顔で話し、表彰式はなごやかな雰囲気。

 大森、徳永は9月16日に京都府立体育館(島津アリーナ)で初防衛戦を行う予定で「しっかり練習していい試合をします」と声をそろえた。

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