和氣慎吾、年内世界挑戦に向けてタイ合宿敢行
2015年6月11日 16時21分
2015年6月11日 15時43分
WBC世界ヘビー級王者デオンタイ・ワイルダー(米)が今週土曜日13日、米アラバマ州バーミンガムで初防衛戦のリングに立つ。挑戦者は12位エリック・モリナ(米)。両者は10日(日本時間11日)バーミンガムのラウンド1ジムで、メディアに練習を公開した。
故郷アラバマ州タスカルーサに近いバーミンガムの試合はワイルダーにとって凱旋試合。相当、意気込んでいる。「キャンプで本当に激しいトレーニングを実行したので、110%のコンディションで臨める。最新試合の私よりもベターなパフォーマンスを披露しなければならない。これはアラバマ州で最初に行われる世界タイトル戦。私は歴史をつくる前向きな姿勢で戦う」とコメント。ベルトを獲得した1月のバーメイン・スタイバーン(ハイチ=カナダ)戦でデビュー以来の連続KOが32で途切れたが、今回は十分ノックアウトが期待できそうだ。
一方、モリナは次のように語った。「デオンタイはベリー・ストロングでビッグ・パンチャーで体も見栄えがいい。でも私もそれに対抗できるものを持っている。彼は歴史にトライするというが、私もメキシコ系アメリカ人初のヘビー級王者に就くプランを持っている。私は集中しているからプレッシャーを跳ね除けられる。これほどフィジカル、メンタル、スピリットが充実したことは今まで一度もなかった」
セミ格ではホセ・ペドラサ(プエルトリコ=1位)vsアンドレイ・クリモフ(ロシア=6位)によるIBF世界S・フェザー級王座決定戦が予定される。王座はランセス・バルテレミー(キューバ)が返上したもの。またイワン・レドカッチ(ウクライナ)vsデヤン・ズラティカニン(モンテネグロ)によるWBCライト級挑戦者決定戦が組まれている。この王者は5月末、英国で初防衛に成功したホルへ・リナレス(帝拳)。Photos/SHOWTIME
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