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具志堅用高会長が帰国、殿堂入りの喜び語る

2015年6月17日 22時35分

具志堅会長が殿堂入りセレモニーから帰国(ボクシングニュース)
リングを披露する具志堅会長
 国際ボクシング殿堂入りを果たし、米ニューヨーク州カナストータで開かれたセレモニーに参加した元WBA世界L・フライ級チャンピオンで、白井・具志堅スポーツジムの具志堅用高会長が17日、成田空港着の便で帰国した。

 現地では同じく今年殿堂入りした元ヘビー級統一王者リディック・ボウや、元ライト級王者レイ“ブンブン”マンシーニらとサイン会やオークション、パーティー、パレードと用意されたイベントに次々と出席。ルーベン・オリバレスやホセ・ピピノ・クエバス、スピンクス兄弟ら歴代のレジェンドたちにも囲まれ、忙しいながらも充実した4日間を過ごした。

 空港に集まった報道陣に殿堂入りの証となるリングを披露した具志堅会長は「町の人たちが私のことを知っていたのがうれしかった。みんな私が見たこともないような写真を持ってきてね、サインをせがむんですよ」とセレモニーの様子を説明。「殿堂セレモニーの雰囲気を味わうと、またボクシングをがんばろうという気持ちになれる。できることなら来年も行きたいね」と長旅の疲れにもかかわらずご機嫌だった。

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