中岸再起戦TKO勝ち 日中戦は7-1-1で日本の圧勝
2010年8月29日 23時14分
2010年8月29日 15時28分
プエルトリコのグアイナボで28日(現地時間)行われた注目のWBA&WBO世界L・フライ級統一戦は、WBA王者ジョバニ・セグラ(メキシコ)がWBO王者イバン・カルデロン(プエルトリコ)に8回1分28秒KO勝ちを収めた。
勢いの差が勝敗をわけた。出だし、パンチを振り回すセグラのミスを誘ったカルデロンだが、かまわず前進してプレスをかけるメキシカンが徐々に優勢。4回、セグラがボディー連打で仕掛けると、WBO王者はロープを背負い四苦八苦。続く5回、コーナー近くに倒れたカルデロン(判定はスリップ)はストップ寸前に。ピンチを切り抜けたカルデロンは6、7回とフットワーク全開で乗り切ったが、8回再びセグラの執拗なボディー打ちに捕まり、コーナー付近にダウン。テンカウントが数えられた。
リングサイドで応援したフェルナンド・モンティエル、テレビ解説のチキータ・ゴンサレスの祝福を受けたセグラ(25勝21KO1敗)は「予想はカルデロンだったけど、自分の勝利を信じていた人たちに感謝したい」と語った。=PHOTO/SUMIO YAMADA=
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