WBO会長が来日、井上尚弥や粟生隆寛に言及
2015年7月8日 15時45分
2015年7月7日 23時57分
史上最速プロ18戦目で3階級制覇を達成したWBA世界フライ級王者、井岡一翔(26=井岡)の3階級制覇を祝う会が7日、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪で開かれた。
井岡の母校、興国高校(草島葉子理事長・校長)が関係者350人を招いた。山根明・日本ボクシング連盟会長はじめ、元世界王者の石田順裕(グリーンツダ=引退)、宮崎亮(井岡)や現東洋太平洋ライト級王者、中谷正義(井岡)ら興国高校OBプロボクサーらが出席した。
草島理事長・校長は「井岡選手は京セラドーム大阪で開いた運動会に来場、2200人の生徒たちにチャンピオンとしてすばらしいエールを送っていただいた。立派な先輩に学校としてご恩返しをしたいと思い、こうした宴を開きました」とあいさつ。山根会長は「現在、日本のプロボクシング世界王者9人のうち6人がアマチュア出身者。アマもプロとともにボクシングを発展していくように力を尽くしたい」と祝辞を述べた。
高校時代6冠を獲得。宮崎、中谷らとともにインターハイ団体連覇を目指してがんばり、優勝したのが一番の思い出という井岡は「3階級制覇は気持ち的にすごくしんどかった。でも興国高校はじめみなさんの応援に支えられて、念願がかない、幸せに思っています。いま、この場で改めてよかったと思っています」と感謝の言葉を述べた。
興国高校のボクシング、野球、レスリングなど運動クラブの後輩たちから花束を受けた井岡は、相手は未定だが、9月下旬に予定されている初防衛戦に向けて、さらに意欲がわいてきた様子だった。
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