アマ 高校総体連日熱戦展開中 兵庫・西宮
2015年7月31日 10時51分
2015年7月30日 23時35分
30日夜、後楽園ホールで行われた日本ランカー対決、S・ウェルター級10位の成田永生(八王子中屋)とウェルター級11位井上岳志(ワールドS)の8回戦は、打撃戦の末判定決着となり、井上が2-1で勝利した。スコアは78-75、77-75、75-77。
試合は3回あたりから両者の気迫が正面からぶつかる肉弾戦に突入。井上が右クロスを口火にしたコンビネーションを断続的に決めれば、成田もタフネスを発揮して左フックを叩き返す。最後まで互いに一歩も引かない打ち合いが続き、井上の手があがった。アマチュア国体王者からプロ転向した井上は4勝2KO1分に戦績を伸ばし、敗れた成田は9勝4KO3敗となった。
◇67.0キロ8回戦
渡部あきのり(野口)[KO1回2分21秒]ギャティサック・シットサイトーン(タイ)
メインで日本ウェルター級2位の渡部がギャティサックを初回に3度倒し、タンカ送りにした。が、渡部は前日計量で契約ウェイトを3.2キロも超過しており、事故を不安視する声も一部であった試合だった。
◇57.6キロ8回戦
荒谷龍人(KG大和)[2-0(78-74、76-75、76-76]高山和徳(野口)
日本フェザー級7位の高山は荒谷の左ジャブを不用意にもらう場面も多く、5回に右から追撃されてダウン。必死に挽回しようと追い回したが荒谷も最後まで動きを落とさず対抗した。
◇S・フェザー級8回戦
松戸佑企(青木)[TKO1回2分15秒]ファーギアングライ・シットサイトーン(タイ)
昨年の東日本新人王でサウスポーの松戸がファーギアングライを左ストレートで2度倒してフィニッシュした。これで10勝6KO2敗。
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