ソト地元で初防衛 WBC世界ライト級戦
2010年5月16日 21時30分
2010年5月16日 17時55分
メキシコのシウダー・オブレゴンで15日(現地時間)行われたメキシコ人同士によるIBF世界フェザー級戦は挑戦者のオルランド“シリ”サリドが王者クリストバル“ラカンドン”クルスに3-0判定勝ちを収め、世界挑戦4度目にしてベルトを獲得した。
試合は2ラウンドに2回クルスからダウンを奪ったサリドがペースを掌握。手数と的確さで勝るサリドに対して王者は、バッティングと低打のたびにうずくまったり、クレームをつけ、敵地ファンの反感を買う。8回、両者がリングにダイブした時、左目を切ったサリドは以後、出血に悩まされるが、攻勢をキープ。117-109が2者に116-110のスコアで勝利者コールを受けた。
サリドは一度、ロバート・ゲレロを下してこのベルトの支配者になりかけたが、後日ドーピング検査で違反が発覚し、無効試合になった経緯がある。クルスは4度目の防衛に失敗。
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