WOWOWO井上

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2015年8月30日日曜日

「常勝近畿大目指す」 関西学生リーグ1部昇格祝賀会

 今年6月の関西学生ボクシングリーグ入れ替え戦で勝ち、1部リーグに復帰した近畿大学ボクシング部の1部昇格記念祝賀会が29日、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪で500人が出席して盛大に行われた。9月27日に防衛戦を控えている世界王者の井岡一翔(井岡)、高山勝成(仲里)、前日に4度目の防衛を果たした近畿大OBのOPBFライト級王者、中谷正義(井岡)も出席した。

 近畿大ボクシング部は部員の不祥事で2009年に廃部となり、赤井英和総監督らOBの懸命の働きかけで13年に復活。3部からスタートした学生リーグで昨年は2部となり、今年は2部優勝を果たし、関西学院大との入れ替え戦に6-3で勝利して、来季から1部で戦うことになった。

 黒田正治郎ボクシング部長が「みなさんの支援で6年がかりでやっとスタート位置に立つことができました。最終目標は全国制覇で、常勝を目指すために体力、技、心を磨いていきます」と開会あいさつ。近畿大ではボクシング部は水泳、アーチェリーとともに東京五輪を目指す選手を育てる重点クラブで、大学教学本部長の中島茂・スポーツ振興センター長が「努力を重ねて、大学日本一、そして五輪代表選手を育ててほしい」と激励。山根明・日本ボクシング連盟会長が「近畿大はリーグ36連覇を果たしている強豪。近畿大が強くなれば全国の大学が強くなり、アマチュアの強化が図れる。アマチュアを愛し、がんばりましょう」と力を込めた祝辞を述べた。学校法人浪速学院の木村智彦理事長・学院長の音頭で1部昇格を祝い乾杯した。

 部員を代表して城後響前主将(4年)が「1部昇格は通過点。強い近大になるよう全員が精進します」と決意を述べ、赤井総監督は「来年は関西学生リーグ優勝、大学王座獲得を目指す。そして東京五輪に向け選手を育てていきます」と宣言した。


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