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徳永幸大が最終回逆転KO勝ち、日本ライト級初防衛

2015年9月16日 20時00分

 日本ライト級タイトルマッチが16日、島津アリーナ京都で行われ、王者の徳永幸大(ウォズ)が同級1位の鈴木悠平(真正)に10回1分50秒TKO勝ち。初防衛に成功した。

徳永は最終回に鈴木を沈めて逆転勝ち

 4月の王座決定戦で杉崎由夜(角海老宝石)に8回TKO勝ちした徳永の初防衛戦。地元京都に挑戦者を迎えた凱旋試合となったが、初回から闘志満々の鈴木に苦しめられた。

 気迫十分の挑戦者は思い切って右を打ち込む立ち上がり。長身の王者はジャブと右カウンターで応戦するが、鈴木の圧力に押され気味だ。鈴木は角度を変えながら右をヒットさせ、3回には徳永の左まぶたを切り裂いた。さらに左フック、左ボディブローも決めてペースを掌握。5回を終わっての採点は50-46×2、48-47でいずれも鈴木だった。

 大量リードを許した徳永は後半にピッチを上げ、得意の右ストレートやアッパーで追い上げを開始する。鈴木はパンチをもらうシーンが増えたが、右のショートから連打を見舞うなど必ず盛り返し、試合の流れを簡単に明け渡さなかった。

 必死に追い上げる徳永と、そうはさせじとする鈴木の意地がぶつかり合い、試合は終盤に入るとさらに白熱。9回には鈴木の右で徳永の足が一瞬止まり、次の局面では徳永の連打で鈴木がピンチに陥った。迎えた10回、接近戦で徳永の左フックが鈴木のアゴをとらえ、右ストレート、左フックとフォローすると鈴木がキャンバスにダイブ。ピクリともしない鈴木を見た主審が即試合を止めた。

 逆転勝利で初防衛に成功した徳永は16勝11KO2敗。「これで真のチャンピオンになれたと思う」と胸を張った。ポイントでリードして最終回を迎えながら敗れた鈴木は16勝12KO5敗。13年2月、14年4月の加藤善孝(角海老宝石)戦に続く3度目のタイトル挑戦にまたしても失敗した。

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