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V9達成の山中慎介、V10戦はパヤノとの統一戦希望

2015年9月23日 20時36分

 一番戦いたいのはパヤノ――アンセルモ・モレノ(パナマ)を激闘の末2-1判定で撃退し、WBC世界バンタム級王座9度目の防衛に成功したチャンピオン山中慎介(帝拳)が23日、都内のジムで会見を行った。

一夜明け会見で今後の抱負を語った山中

「僅差であれ、勝ててホッとしています」とあらためて昨夜の感想を述べた山中。これまでになく相手パンチをもらった試合でもあったが、顔の腫れは目立たない程度で、モレノとの試合を振り返った。「10ラウンドが勝負の分かれ目でしたね。最終ラウンドが終わったときは『逆転できたやろ』と思い込んでいました。10ラウンド以降で競り勝てたのは大きな収穫です」

 8回終了後の公開採点ではジャッジ2者がドロー、1者がモレノ。過去の防衛戦では初めて劣勢で終盤に臨んだ。さらに9回にモレノの右フックでよろめき、痛い失点を喫した。勝負に出てピンチを挽回した10回は山中にとって大きなラウンドだったのだ。この点は浜田剛史代表、大和心トレーナーも共通して感心していた。「この経験は次に必ず生きるものと思います」とチャンピオンは語った。

 その気になる次戦だが「まだこれからの話」(浜田代表)と具体化はしていない。が、かねて本場で強い相手と戦いたいという山中の思いは陣営も承知しており、今後の交渉が注目されるところだ。山中本人は「自分としては海外でやってみたい。一番はパヤノですね」と、モレノのWBAスーパー王座を奪ったフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)の名前を挙げている。「モレノよりもやりやすいと思います」と自信ありげだった。

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