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元国体3位の児波勇樹、久留米櫛間ジムからプロ転向

2015年9月26日 13時11分

児波勇樹がプロデビュー(ボクシングニュース) アマチュアの強豪校・東京農業大学のポイントゲッターとして活躍した児波勇樹(21歳=写真)が大学を4年で中退し、福岡の久留米櫛間ジムからプロ転向する。すでにB級でプロテストを受け合格。10月18日には同ジムが久留米市で主催する興行のS・ライト級6回戦で、ライアン・コブラ(インドネシア)相手にプロデビュー戦を予定している。

 児波は宮崎県延岡市出身。日章学園高校から東農大と、アマの強豪校で鍛えられ、関東リーグ戦で活躍した他、これまで国体で3位になったことがある。アマ戦績は45戦30勝15敗。サウスポーのファイタータイプで、「素質はいいものを持っている。徐々にプロに慣れてくれればいい」と櫛間昭会長。デビュー戦と同じリングでメインを張る“九州のタイソン”別府優樹(現在9連続KO勝利中)に続くジムの看板になることを期待している。

 児波は、同じサウスポーの世界チャンピオン山中慎介(帝拳)のボクシングに憧れているというが、抱負を聞かれても「目の前の試合に勝つこと」と控えめに語っている。

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