井岡一翔に敗れたレベコ、判定勝ちでカムバック
2015年9月28日 9時26分
2015年9月28日 9時13分
ロンドンのウェンブリー・アリーナで26日(日本時間27日)行われたWBA世界S・ミドル級“レギュラー”王座タイトルマッチは、王者フェドール・チュディノフ(ロシア)が挑戦者WBA4位フランク・ブグリオーニ(英)に3-0判定勝ち。5月ドイツの元王者フェリックス・シュトゥルムとの決定戦で獲得したベルトの初防衛を果たした。この王座のWBA“スーパー”チャンピオンはアンドレ・ウォード(米)。
当初この一戦は5月に予定されたがチュディノフの負傷により2ヵ月延期された。試合は2回から右強打と回転の速いコンビネーションで攻め立てるチュディノフがリード。5回、速い連打で反撃するブグリオーニは次の6回にも攻勢を持続。しかし終了ゴングにパンチを見舞い、レフェリーから2点減点を科される。
それでも挽回を図るイタリア系英国人だったが、チュディノフは9回から再びプレスを強化。シリアスなダメージを被る場面が目立つブグリオーニだが勇敢に立ち向かい、最後まで試合を盛り上げた。公式スコアは1120-106、118-108、117-109と大差でロシア人の勝利。
兄ディミトリが前WBAミドル級暫定王者のチュディノフは14勝10KO無敗。次回はシュトゥルムとの再戦、あるいは暫定王者ビンセント・フィーゲンバッツ(ドイツ)との防衛戦が計画される。ブグリオーニは17勝13KO2敗1分。Photo/BoxingScene.com
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