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リナレス防衛戦迫る、母国ベネズエラに凱旋

2015年10月6日 16時46分

 WBC世界ライト級チャンピオンのホルヘ・リナレス(帝拳)が10日(日本時間11日)、母国ベネズエラのカラカスで、挑戦者にイバン・カノ(メキシコ)を迎えて2度目の防衛戦を行う。8月下旬に日本を発ち、米ラスベガスでトレーニングを積んだリナレスは既にベネズエラ入りし、最終調整を行っている。

リナレス母国防衛戦迫る(ボクシングニュース)

 リナレスがベネズエラで試合をするのは5年ぶりで、世界タイトルマッチの防衛戦をするのは初めてのこと。リナレスは現地のメディアに「ここベネズエラで防衛戦ができることで、すごくモチベーションが高まっている。トレーニングは順調にきた。あとは体重を落としてリングに上がるだけ」と意気込みを語っている。

 会場となるエル・ポリエドロ・デ・カラカスは1974年に誕生し、同年にジョージ・フォアマンがケン・ノートンを下して世界ヘビー級王座を防衛したほか、アレクシス・アルゲリョ、アントニオ・セルバンテスら往年の世界王者たちがファイトした同国屈指のアリーナ。リナレスは04年以来2度目の登場となる。

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