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八巻裕一選手死亡 JBC設立後37例目

2010年2月23日 0時17分

 19日夜後楽園ホールの試合でTKO負けした後意識不明に陥り、硬膜下血腫と診断され緊急手術を受けていた日本フライ級11位・八巻裕一選手(野口=26)は、22日帰らぬ人となった。日本のプロ選手の関係した試合における死亡事故は、1957年の日本ボクシングコミッション設立後37例目となる。
八巻選手は埼玉県出身。2003年10月にプロデビューし、これまで16戦7勝5KO9敗のレコードを残していた。八巻選手の葬儀の日取りは未定。実家のある埼玉県内で営まれる予定という。
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