2015年10月15日木曜日

亀田興毅「完璧に勝つ」 河野公平「もう慣れた」

 16日(日本時間17日)に開催されるWBA世界S・フライ級タイトルマッチの最終記者会見が14日、米国イリノイ州シカゴのダブルトゥリーホテルで行われ、チャンピオン河野公平(ワタナベ)と挑戦者亀田興毅(亀田)が試合への意気込みをアピールした。

 バンタム級から落として4階級目のベルトを狙う亀田は調整も順調なのか、自信に満ちあふれたコメント。「KOにしろ、判定にしろ、すべてのラウンドを完ぺきに勝つ」と圧勝宣言だ。会見のために英語でしたためたメッセージも用意してきており、さすがこのあたりは抜け目がない。

 一方の河野も試合に向けてやり残したことはないようだ。亀田の発言を受けて「口では何とでも言えるし、もう慣れた」と返し、「自分はいままでで最高のコンディションです」。渡米前から亀田との因縁の試合だけに集中していたチャンピオンも、「アメリカは夢にまで見た舞台。ここで印象的な勝ち方をして次につなげたい」と“その先”について言及した。

 なお今回の興行のメインはネイザン・クレバーリー(英)対アンドゼイ・フォンファラ(ポーランド)のWBCインターナショナルL・ヘビー級戦。河野×亀田戦はセミファイナルとなるが、現地でも「米国で行われる初の世界戦日本人対決」として紹介されている。