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長谷川が年間準MVPに 米国ESPN

2009年12月31日 12時19分

 アメリカのスポーツ専門ケーブルテレビ、ESPNのホームページ(ダン・ラファエル記者)は2009年の“ファイター・オブ・ジ・イヤー”(最優秀選手)とそれに順ずる選手を選定。MVPは現在フロイド・メイウェザー戦の去就が注目されるマニー・パッキアオが選ばれた。パッキアオは同ホームページで、06年、08年に次ぐ3度目の受賞。ハットン戦、コット戦の強烈なパフォーマンスが評価されたのは言うまでもない。
 同時にパッキアオに順ずるボクサーがピックアップされているが、その中にWBC世界バンタム級王者長谷川穂積がノミネートされた。
 寸評でラファエル記者は以下のように解説している。「日本のナンバーワンはアメリカでは事実上、無名。でもサウスポーのチャンピオンは素晴らしい1年を送った。スキルフルなテクニシャンは指名挑戦者ブシ・マリンガを初回3度倒して片づけてスタートすると、7月にはネストール・ロチャをこれも初回に2度倒す破壊劇。締めくくりはニカラグアのアルバロ・ペレスを4回で、これも痛快なKOで破り、トータル防衛数は10に到達。たぶん、あなた方はハセガワのことを知らないでしょう。でも彼はグッド。ベリーグッド」
 他の準MVPのメンバーはビタリ・クリチコ、ティモシー・ブラッドリー、アンドレ・ウォード、カール・フロッチ。

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