李明浩がアムナットに挑戦、タイでIBFフライ級王座
2015年11月12日 21時59分
2015年11月12日 17時39分
大橋ジムは12日に会見を開き、アマチュアの元国体チャンピオン、井上浩樹(23歳)のプロ入りを発表した。19日にB級テストを受験し、12月29日に行われる井上尚弥&八重樫東出場のダブル世界戦前座でのプロデビューを目ざす。
井上は尚弥&拓真兄弟のいとこ。小学3年のときに尚弥に影響されてボクシングを始め、相模原青陵高校では選抜、国体(2度)で優勝。拓殖大学に進んでリーグ戦でポイントゲッターとして活躍し、拓大中退後は和歌山県の企業に籍を置いていた。10月のわかやま国体でL・ウェルター級優勝を飾ったのを手土産に、プロ転向することになった。アマ通算112勝60KO18敗、身長178センチのサウスポー。
スーツ姿の井上は「やっとプロになれるのでうれしい。いとこの尚弥や拓真がプロで活躍しているのを見て、自分もやってみたいと思っていました」と語った。セールスポイントは大橋秀行会長、井上真吾トレーナーともども「スピードと距離感がいい」と評しており、これは井上自身も「スピードで負けることはないと思う」と自信をうかがわせる。
プロではライトあるいはS・ライト級を主戦場とするつもりで、「一歩ずつ勝ち上がっていきたい。最終的に目ざすのはやはり世界チャンピオン」とアピールした。「スピード、パンチはありますね。でも気持ちが弱いかな」というのは尚弥だが、「日本、東洋レベルなら間違いないですよ」と、いとこの潜在能力に太鼓判を押していた。
井上尚と八重樫のダブル世界タイトルマッチをメインとする12月29日に有明コロシアムで開催されるイベントのチケットは、記事上の「世界ダブルタイトルマッチ」バナーをクリックすると購入ページが表示されます!
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2025年2月7日 12時15分
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