ガルシアvsゲレロ 1.23“親父対決”にも注目
2015年12月10日 15時01分
2015年12月10日 14時42分
ドネアに王者復帰のチャンス――。今週金曜日11日(日本時間12日)プエルトリコ・サンフアンのロベルト・クレメンテ・コロシアム挙行されるS・バンタム級12回戦、ノニト・ドネア(フィリピン)vsセサール・フアレス(メキシコ)がWBO世界S・バンタム級王座決定戦として承認された。ランキングはフアレスが1位、ドネアが2位。
同地で9日開催された試合の記者会見で、WBOフランシスコ“パコ”バルカルセル会長から正式に発表された。WBOは先月、ギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)の王座を剥奪。王座が空位となったが、団体のルールに従い、リゴンドウに不服申し立ての権利を与えていた。しかしリゴンドウがそれを取り消したため、ドネアvsフアレスを空位の王座決定戦と認める運びとなった。
会見でドネアは「相手はタフガイで、狼のようにハングリー。私の仕事は狼に勝つこと。金曜日、私は勝って立ち直る。スピードが増しパワーがよみがえり、まるで21歳のように感じる。私は絶対に勝つ!」と力強くコメント。
フアレス(17勝13KO3敗)は24歳と若く、常連ランカーだったセサール・セダ(プエルトリコ)、元世界王者フアン・カルロス・サンチェス(メキシコ)を番狂わせで破り浮上。実績ではドネアに劣るが、ストップ負けがないタフネスを誇り、ハートが強い選手だ。
同日メインに出場するライト級プロスペクト、フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)と相手のジョセニルソン・ドスサントス(ブラジル)もプレゼンに出席し抱負を語った。
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