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内山高志がトークショー “ロッキー秘話”を披露

2015年12月10日 19時24分

 大みそかに東京・大田区総合体育館で11度目の防衛戦に臨むWBA世界S・フェザー級スーパー王者の内山高志(ワタナベ)が10日、都内で開かれたボクシング映画「クリード チャンプを継ぐ男」の試写会でトークショーを行った。

「クリード チャンプを継ぐ男」の試写会に出席した内山

「クリード チャンプを継ぐ男」は名作ボクシング映画「ロッキー」シリーズの新章で、23日から全国公開される。トークショーで内山はシリーズのDVDをすべて持っていることや、小学校時代に色が黒くてアポロと呼ばれていたこと、大学生時代にロッキーを真似て生卵をコップに入れて飲んでいたというエピソードを披露。ちなみに07年から使い続けている入場曲「It's A Fight」も「ロッキー・ザ・ファイナル」で流れていた曲だ。

 ロッキーを愛してやまない内山は新作を「試合のシーンがすごく臨場感にあふれていて、本当の世界タイトルマッチを観ているようだった。自分もあのリング上がりたいと思った」と絶賛。来年に期待されているアメリカ進出に向けて一段と気持ちを高めた様子だった。

 あと3週間に迫った大みそかのオリバー・フローレス(ニカラグア)戦については「もういつでも試合ができる状態。あとは調子を崩さないようにやるだけ」と自信のコメント。「相手の映像は30秒くらいしか見ていない。試合が近くなったら1、2ラウンドは見ると思う」とどこまでも頼もしかった。

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