内山高志&河野公平&田口良一、練習初日“公開計量”
2016年1月13日 16時01分
2016年1月13日 15時27分
今週土曜日16日(日本時間17日)ニューヨークのバークレイズ・センターで挙行される2つの世界ヘビー級タイトルマッチのメディア向けトレーニングが12日(日本時間13日)、同地ブルックリンの世界的にも有名なグリーソン・ジムで行われた。
メインのWBC戦に出場する王者デオンタイ・ワイルダー(米)は1年前に獲得した王座の3度目の防衛戦。相手の8位アルツール・スピルカ(ポーランド)は試合まで1ヵ月を切った時点で正式決定した挑戦者だが、果たしてどんな結果が待っているか? 以下は2人のコメント。
ワイルダー「2016年はデオンタイ・ワイルダーにとって大きな年になる。ファンは私が実行することにとてもエキサイトし感動する。私は時間を無駄にしない。私のゴールは統一世界ヘビー級チャンピオンに就くことで、私と戦いたい者は誰でも対戦に応じる。2016年は私の年になる。そして今回ニューヨークで戦うことは歴史をつくる。ドリーム・カム・トゥルー。長らくここブルックリンで私の才能を披露したいと念じていた。ここがホームになるよう努力したい」
スピルカ「私はポーランド人最初の世界ヘビー級チャンピオンになりたい。準備はできている。この試合はポーランドという国とファンにとり重要な試合だ。ワイルダーはとても攻略が難しく、長身でストロングだ。でもこれはボクシング。彼も人間だ。私は彼に勝てる。彼がミステイクを犯せば、そこを突くやり方を知っている。彼を研究しているし、ひどく痛めてつけてみせる」
一方、IBF王座決定戦はウラジミール・クリチコ(ウクライナ)に勝って3冠統一王者に就いたタイソン・フューリー(英)が剥奪されたベルトを争う。フューリーの指名挑戦者だったヤケスラフ・グラズコフ(ウクライナ)と2位チャールズ・マーティン(米)が対決する。
グラズコフ「私の相手はスキルに定評があるが、私は彼よりベターな相手と対戦している。パワーだけでは試合に勝てない。私はこれまで大柄な相手に対して成功を収めてきた。だからサイズことは心配していない。この試合に向けてのスパーリングはパーフェクト。リングに自信を持って上がれる」
マーティン「こちらはスイッチが入っており、相手のことを分析している。世界チャンピオンという向こう側にたどり着くため、間にある壁を打破しなければならない。本当に体調がいいし、カリフォルニアのビッグベアでトレーニング後、私のボディーはより強靭に仕上がった」Photos/DiBella Entertainment
2024年12月7日 17時51分
2024年12月7日 8時27分
2024年12月5日 21時20分
2024年12月5日 21時13分
2024年12月5日 12時02分
2024年12月4日 9時07分