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ガルシアvsゲレロが好視聴件数をマーク

2016年1月26日 14時34分

 先週土曜日23日(日本時間24日)ロサンゼルスのステープルズ・センターで挙行されたWBC世界ウェルター級王座決定戦のテレビ視聴件数が全米で平均225万9000件に達したことがニールセン調査でわかった。

 試合は米国4大ネットワークのひとつFOXが中継。同じPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)シリーズで昨年4月、ガルシアがラモント・ピーターソン(米)と対戦した時の平均290万件、ピーク時340万件には及ばなかったが、1998年以来初めて本格的にボクシングを放送したFOXは上々の数字と見ている。

 ちなみの前回ガルシアがポール・マリナージ(米)と対戦した試合(ESPNが放送)は平均で107万3000件、ピーク時が150万件。昨年12月NBCが放映したPBCシリーズのオマール・フィゲロア(米)vsアントニオ・デマルコ(メキシコ)の視聴件数は約200万件だった。

 一方ESPNによると、ファイトマネーはガルシアが150万ドル(約1億8000万円)、ゲレロが120万ドル(約1億4400万円)。これも地上波放送では両者とも高額報酬を得たと認識される。同じカードに出場したサミー・バスケス(米)は12万5000ドル、相手のアーロン・マルティネス(メキシコ=米)は15万ドル。ヘビー級のドミニック・ブラゼール(米)は10万ドル、相手のアミール・マンソール(米)は5万5000ドルだった。Photo/PBC

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