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126戦の元王者カンパスが引退試合

2016年1月27日 16時12分

■メキシコの元IBF世界S・ウェルター級王者ヨリボーイ・カンパス(44=写真)が23日(日本時間24日)米モンタナ州ビューイでアンソニー・ボンサンテ(米)とのS・ミドル級10回戦に7回失格勝ち。不本意な結果ながら引退試合を飾った。トリニダードやデラホーヤをはじめ一線級とグローブを交えたカンパスは106勝81KO17敗3分。最近の選手で126試合も戦った選手はあまりいない。今後は故郷メキシコのナバホアでジムを開きたいと語っている。

■亀田和毅と2度対戦したWBA世界バンタム級“レギュラー”王者ジェイミー・マクドネルの双生児兄弟ギャビン・マクドネル(英=WBC・S・バンタム級9位)が2月27日、英国マンチェスターでホルへ“エル・バッファロー”サンチェス(パナマ=WBC13位)と10回戦を予定。欧州王者のマクドネルは14勝4KO2分、サンチェスも15勝9KOと無敗対決。

■アジア・オセアニア圏でもっともヘビー級王座に近い男ジョセフ・パーカー(ニュージーランド=最高位はWBO3位)が23日、サモアのリングに上がりジェイソン・バーグマン(米)に8回TKO勝ち。戦績を18勝16KO無敗としたパーカー陣営は早速、英国のホープ、アンソニー・ジョシュア(WBC&WBO2位)にオファーを送ったが、拒否されている。

■ダニー・ガルシアvsロバート・ゲレロ戦が挙行された23日、ロサンゼルス・ステープルズ・センターのリングに元OPBF・S・ライト級王者キム・ミヌク(韓国)が出場。8回戦でエリク・マルティネス(メキシコ)に5回1分23秒KO勝ち。米国でキャリアを進めるキムは14勝11KO1敗。

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