アマの年間MVPに田中亮明 しずちゃんに特別賞
2016年2月2日 21時22分
2016年2月2日 19時47分
島津アリーナ京都で3月4日にゴングとなる「ワールドプレミアムボクシング23」のダブル世界タイトルマッチで防衛戦を行う帝拳ジムの世界王者、WBCバンタム級の山中慎介と、同L・フライ級の木村悠が2日、都内のジムで本格的なスパーリングをスタートさせた。
山中は節目のV10戦で、元WBA世界S・フライ級王者のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)を挑戦者に迎える。前日にフィリピンから2人のパートナーが来日し、この日から本格的なスパーリング開始となった。これまではマスボクシングで右を重点的に練習していて、左を思い切り打ち込むのは久しぶりとのこと。この日は、昨年11月に関西のホープ丸田陽七太(森岡)に敗れたジェイソン・カノイらと6ラウンドのスパーリングを行った。
まだ初日ということで必殺の“神の左”炸裂とはいかなかったが、「2人ともタイプは違うけど、スピードがあって仮想ソリスにはいいパートナーだと思う。今日は修正点も見つかったので、これからしっかり仕上げていきたい」と手ごたえは十分の様子。地元で開催されるV10戦に向け、残り1ヵ月でピッチを上げていくつもりだ。
昨年11月にタイトルを獲得した木村はガニガン・ロペス(メキシコ)との初防衛戦に臨む。フィリピンから来日したパートナーはWBO世界フライ級15位のジェイク・ボルネアとOPBFフライ級9位のマクレア・ガンジェンコで、ロペスと同じサウスポーの2人を相手に6ラウンドのスパーリングを行った。
外国人選手とのスパーリングが初めてという木村は「外国人選手はリズムの違いもあるので、パートナーが来てくれてありがたい。いかにパンチをもわらないか、試合までしっかり練習していきたい」と話した。
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