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ラウンドアップ ディブが仕切り直しの復帰戦

2016年2月9日 18時28分

■昨年9月、愛妻のサラさんをガンで亡くした元IBF世界フェザー級王者ビリー・ディブ(豪州=写真)が今月26日シドニーで復帰戦に臨む。相手はスッカセム・キャットヨンユット(タイ)。ディブは当初、今年1月にロンドンで復帰予定だったが、左手の負傷により欠場。26日の試合は、昨年5月に日本で当時のWBC世界S・フェザー級王者三浦隆司(帝拳)に挑戦してKO負けして以来のリング。

■9日タイのバンコクでWBAフライ級暫定王座戦が行われる。8日の計量で王者スタンプ・キャットニワット(タイ)、挑戦者4位グレゴリオ・レブロン(ドミニカ共和国)ともリミットの112ポンド(50.80キロ)を計測。WBAはこの試合、当日の増量幅を5ポンドに設定。9日朝の再計量でスタンプは116.7ポンド(52.93キロ)、レブロンは116.6ポンド(52.89キロ)をマーク。支障なく開始ゴングが鳴る。両者は昨年7月、暫定王座決定戦で対戦し、激戦の末スタンプが2-1判定勝ちした。

■WBAは8日、クルーザー級王者のデニス・レベデフ(ロシア)に対し、ランキング2位ユニエル・ドルティコス(キューバ)との防衛戦を締結するよう勧告した。暫定王者のベイブ・シュメノフ(カザフスタン)が1位を占めるが、前回の試合で負傷。回復に時間を要することからドルティコスが指名された。交渉期間は30日で締結しない場合は入札となる。ドルティコス(20勝19KO無敗)は即決型のパンチャーで、同じく強打者のレベデフ(28勝21KO2敗)とは実現すればKO必至か。

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