原隆二が4.10復帰戦、高橋竜平は豪州遠征
2016年2月17日 9時29分
2016年2月17日 0時25分
大阪市東成区のグリーンツダジム(本石昌也会長)は16日、4月3日にエディオンアリーナ大阪第二競技場で開催する第8回クラッシュボクシングの出場選手を発表した。また、比国で試合を重ねている所属の闘将青木誠(36)が4月17日に同競技場で行われるOPBFライト級タイトルマッチで、王者の中谷正義(井岡)に挑戦することも発表した。
4月3日のメインはS・フライ級8回戦で、日本同級4位の奥本貴之(24)がIBF世界フライ級13位の23歳、エクタワン・モー・クランペトンブリ(タイ)の対戦する。今年中にタイトル挑戦の機会をうかがう奥本が世界ランキング入りを狙う。奥本は「必ず倒します」と固い決意。
セミの54.5キロ8回戦はOPBF・S・バンタム級11位、田中一樹(23)が元WBA世界フライ級王者、デンカオセーン・カオウィチット(タイ)と対戦する。デンカオセーンは63勝26KO6敗1分の戦績を誇る39歳のベテラン。2008年、坂田健史からタイトルを奪い、久高寛之(仲里)、亀田大毅を下して防衛。しかし、10年に亀田との再戦で敗れ、この後、名城信男(六島)、河野公平、松本亮(大橋)と戦っている日本でもおなじみの選手だ。田中は「格上の相手とやらせてもらえるので、1ヶ月のタイでの修行の成果を出します」と語った。
前OPBFバンタム級王者で日本同級3位、川口裕(29)はタイ国選手との対戦で、日本タイトル挑戦の前哨戦。日本ウェルター級5位、矢田良太(26)は川崎真琴(RK蒲田)、日本L・フライ級12位、村井貴裕(24)は住友将吾(RK蒲田)と8回戦が組まれた。また、龍谷大学主将でプロ入りした谷口将隆(ワタナベ)のタイ国選手とL・フライ級6回戦のデビュー戦などが組まれている。
OPBFタイトル初挑戦の青木はOPBF同級11位で20勝17KO13敗2分。日本のリングは2年ぶりで、試合の1週間後にボクサー定年の37歳を迎える。青木は「ボクシングを始めて18年。負けたら引退の定年の年になるが、中谷王者にはボクシングだけでなく、青木誠の人間すべてを出して戦いたい」と気合を込めて語った。
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