21日の後楽園ホールは東日本新人王戦の準々決勝11組が行なわれた。
注目の江藤光喜(白井・具志堅)は初回に右でダウンを奪ったがその後積極性を欠き、塩澤直紀(角海老)に逆転を許し、0-2の判定で敗退した。また第2試合で珍しいダブルノックダウンがあった=写真。試合は激しい打ち合いとなり、田村瑞樹(ドリーム)が松川真也(T&T)を2-1判定で制して勝ち上がった。
結果は以下の通り(左が勝者)
ミニマム級
濱田健一郎(横浜さくら)判定 清水遊(新田)
田村瑞樹(ドリーム)判定 松川真也(T&T)
フライ級
塩澤直紀(角海老)判定 江藤光喜(白井・具志堅)
堀陽太(横浜光)判定 井上拓朗(ワタナベ)
時松友二(熊谷コサカ)判定 守屋和明(石川)
山見亮太(シャイアン山本)不戦 鈴木武蔵(帝拳)
S・フライ級
久保幸平(セレス)TKO4回 内藤憲二郎(斎田)
野崎雅光(八王子中屋)KO1回 石川貴章(角海老)
渡邉秀行(ワールド日立)TKO3回塩田将彦(ワタナベ)
濱田修士(小熊)判定 星野晃規(M.T)
鳥本大志(角海老)判定 留田浩二(ワタナベ)
S・ライト級
菊地祐輔(新日本仙台)判定 三国雄太(オーキッドカワイ)