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高橋竜也が3-0判定勝ち、タイトル挑戦アピール

2016年4月18日 20時36分

 日本バンタム級8位、OPBF6位の高橋竜也(ヤマグチ次浦)が18日、後楽園ホールの「ダイナミックヤングファイト」に登場。メインのバンタム級8回戦で、品部正秀(Boy's水戸)に3-0判定勝ちした。

品部を攻め続ける高橋(右)、KOはならず

 いつも相手を追いかけるのことの多い高橋が、この日は足をよく動かし、距離をキープするボクシングを心がけた。ガードを固めて圧力をかける品部の右がヒットするシーンもあったが、高橋はボディブローや右のショート、アッパーをコツコツと当てていった。

 中盤は距離が詰まり、高橋が細かくパンチを打ち分けてリードを広げた。終盤はさらにピッチを上げて次々にパンチを打ち込んだが、品部が最後まで粘った。スコアは80-72×2、79-73。

 高橋は2014年12月、日本バンタム級王座に挑戦して敗れてから1分を挟んで5連勝。「最初の目標は日本チャンピオンです」とタイトル再挑戦をファンにアピールした。戦績を23勝16KO6敗4分とした。品部は7勝3KO14敗2分。

◇S・バンタム級6回戦
鈴木英樹(横浜光)[TKO4回終了]提箸弘幸(宮田)
◇S・フェザー級6回戦
岩原慶(本多)[KO2回1分27秒]鈴木亮輔(全日本パブリック)
◇57.9キロ6回戦
橋口雄斗(石川ジム立川)[3-0(58-55、58-56、60-54)]小山哲也(横田S)

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