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戸部洋平&溜田剛士が南アフリカへ出発

2016年4月19日 9時52分

 続々と日本勢が海外遠征――22日(日本時間23日)に南アフリカのイーストロンドンで重要試合に臨む戸部洋平(三迫=日本S・フライ級7位)と溜田剛士(ヨネクラ=日本フェザー級11位)が18日夜、成田空港で経由先のドーハに飛び立った。

南アでの勝利が期待される戸部(左)と溜田

 元日本S・フライ級王者の戸部は15勝12KO3敗のルズコ・シヨ(南ア)とWBAインターコンチネンタル同級王座決定戦。そして溜田はメインで元WBAフェザー級王者で現3位のシンピウェ・ベチェカ(南ア)との10回戦に出場する。

 今月に入って日本からはトップ選手が次々とアウェーのリングに上がっている。先週末も元OPBFウェルター級王者の亀海喜寛(帝拳)がヘスス・ソト・カラス(メキシコ)とロサンゼルスでドロー、元OPBFフェザー級王者の天笠尚(山上)は英国でジョシュ・ウォーリントン(英)に判定負け。敵地で採点の不利が否めないのはいずれの試合を見てもわかるが、戸部と溜田には遠くアフリカ大陸から吉報を届けてもらいたい。

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