クアドラスは母国メキシコでメプラナムとV6戦
2016年4月23日 11時13分
2016年4月23日 10時45分
明日23日(日本時間24日)米ロサンゼルス近郊イングルウッドのザ・フォーラムで挙行されるダブル世界タイトルマッチの計量が22日、同会場で一般公開で行われ、出場4選手は無事クリアした。
メインで行われるミドル級WBA“スーパー”&IBF統一王者ゲンナジー“GGG”ゴロフキン(カザフスタン)vs挑戦者IBF3位ドミニク・ウェイド(米)は、ゴロフキンが159ポンド(72.12キロ)、ウェイドが159.6ポンド(72.39キロ)でリミット160ポンドをクリア。これまで15連続KO防衛、21連続KO勝ちのゴロフキン(34勝31KO無敗)は、前回のデビッド・レミュー(カナダ)戦で吸収したIBF王座は初防衛戦となる。
絶対有利を予想されながら、この試合に集中していると語る王者に対し、ウェイド(18勝12KO無敗)はゴロフキンが見据えるカネロ・アルバレス(メキシコ)とのビッグファイトを「台無しにしてやる。彼(ゴロフキン)の戦法に欠点を発見した。それが私のアドバンテージとなる」と広言。果たしてこの強気が本番でどこまで通用するか見ものだ。
一方のWBC世界フライ級タイトルマッチは、4度目の防衛戦となる王者ローマン“チョコラティート”ゴンサレス(ニカラグア)が111.4ポンド(50.53キロ)、挑戦者10位マックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)が111.6ポンド(50.62キロ)をマークしリミット112ポンドをパスした。
今回もニカラグアの隣国コスタリカでトレーニングを敢行したゴンサレス(44勝38KO無敗)は「パウンド・フォー・パウンド最強の名に恥じないようハードトレーニングをこなした。みんなエストラーダ(WBA&WBOフライ級統一王者)との統一戦やナオヤ・イノウエ(WBO・S・フライ級王者)、カルロス・クアドラス(WBC同級王者)に挑戦しろと言う。でも重要なのは土曜日、自分がトップであることを証明すること。その後、彼らとの試合を検討したい」と発言。そして「今回勝ったら、ぜひ単独でメインを張りたい」と力強く語った。Photos/BoxingScene.com
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