WBAはジェイコブス戦を要望へ、ゴロフキンの次戦
2016年4月25日 12時00分
2016年4月25日 9時19分
23日(日本時間24日)ロサンゼルスのザ・フォーラムで挑戦者マックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)に大差の判定勝ちで4度目の防衛に成功したWBC世界フライ級王者ローマン“チョコラティート”ゴンサレス(ニカラグア=写真)が試合後メディアに対応。試合を振り返ると同時に今後に関して触れた。
まず4年ぶりの判定決着になったことに関して「とても難しい試合で、マックウィリアムズは非常にいい動きをして(私の)パンチをかわすことができた。私は打撃戦で勝り、カウンターも決めたかったかけど、それは困難だった。なぜなら彼はよく動き、パンチをヒットするのが容易でなかったからだ」とコメントした。
ゴンサレスがフルラウンドの戦いを強いられたのは12年11月のフアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ=現WBA&WBO世界フライ級王者)とのL・フライ級防衛戦以来。「すべての選手は両拳を持っている。弱い選手はおらず、挑戦してくる選手はみんな強い。一番大切なことは素晴らしいコンディションでリングに上がることだ」(ゴンサレス)と付け加えた。
また今後については「あと1年フライ級で戦い、その後115(S・フライ級)へ上がりたい」と発言。当然“モンスター”井上尚弥(WBO世界S・フライ級王者)との対決も視野に入れている雰囲気が感じられる。ただし近未来のビッグマッチは「エストラーダとの再戦を希望する」と統一戦に意欲を見せた。(三浦勝夫)
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