9連続KOの比嘉大吾、7月にOPBFフライ級王座挑戦
2016年5月1日 12時15分
2016年5月1日 12時02分
30日(日本時間1日)米カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで行われたPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)のイベントに元3階級制覇王者フランシスコ“コチュリート”モンティエル(メキシコ=WBCフェザー級11位、写真右)が登場。無敗の新鋭ホルヘ・ララ(メキシコ=同級22位)と10回戦で対戦した。
昨年IBF王者リー・セルビー(英)に挑戦し王座奪取はならなかったが善戦したモンティエル(37)。しかし開始ゴングとともに仕掛けたサウスポー、ララの右をもらいダウン。続行に応じたものの、ダメージが残り2度、3度とダウン。必死に生き延びようとしたが、ララの追撃は鋭く最後また右を食らって自軍コーナー近くに前のめりに沈み万事休す。ララの1分37秒KO勝ちとなった。
グアダラハラが地元のララ(25)は28勝22KO無敗2分。モンティエルは54勝39KO6敗2分。潮時を感じさせる内容と結果だった。
この日は他のカードも派手なKOが続出。セミ格のライトヘビー級戦は挫折を経験した元ホープ、トーマス・ウィリアムズJr(米)が常連ランカー、エドウィン・ロドリゲス(ドミニカ共和国=米、WBC4位)との打ち合いの最中、左フックを炸裂させ、2回2分59秒KO勝ち。
メインの元ウェルター級王者同士の再戦はアンドレ・ベルト(米=写真左)がビクトル・オルティス(米)に4回1分14秒KO勝利。5年前WBC王座を争った一戦同様、ダウン応酬の末、ベルトがサバイバルした。
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