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海外試合結果 ベリューがWBCクルーザー級王座獲得

2016年5月30日 11時09分

■英リバプールで29日行われたWBC世界クルーザー級王座決定戦は、地元の6位トニー・ベリュー(英)が1位イルンガ・マカブ(コンゴ)に3回1分20秒TKO勝ちで新王者に。ベリューは初回にダウンを喫しながら、3回に倒し返して逆転勝ち。2度目の世界戦でベルトを巻いたベリューは27勝17KO2敗1分。マカブは19勝18KO2敗。前王者グレゴリー・ドロズド(ロシア)が左拳を負傷して3月に予定されていたマカブとの防衛戦をキャンセル。今回の決定戦にいたった。

■米テキサス州のリングでは28日、元IBF世界ライト級王者ミゲール・バスケス(メキシコ)が登場。エリック・ボーン(エクアドル)に3-0判定勝ち。前WBA世界S・ライト級王者エイドリアン・ブローナー(米)との対戦をアピールした。ボーンはショーン・ポーター(米)、クリス・アルジェリ(米)、バスケスと3戦連続で元世界王者と拳を交えて3連敗。

■WBC世界ミニマム級王者ワンヘン・ミナヨーティン(タイ)は27日、母国リングでノンタイトル戦を行いエド・アンゴロ(インドネシア)に4回KO勝ち。ワンヘンは3月に大平剛(花形)を5回TKOで退け4度目の防衛に成功して以来の試合だった。戦績を42勝17KOに伸ばし無敗をキープ。また、日本でもお馴染みの元WBA世界S・フライ級王者テーパリット・ゴーキャットジム(タイ)は26日の試合でジュニア・バジャワ(インドネシア)に6回終了TKO勝ち。12年大みそかに河野公平(ワタナベ)にWBA王座を奪われて以降14連勝をマーク。

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