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藤北誠也と大橋健典が日本ランク入り、関豪介は引退

2016年6月29日 18時10分

 JBC(日本ボクシングコミッション)は29日、都内でランキング会を開き、最新6月度の日本ランキングを議論した。チャンピオン陣に変動はなく、バンタム級の益田健太郎(新日本木村)が初防衛に成功したほか、フェザー級王者細野悟(大橋)は韓国でノンタイトル戦にKO勝ち。ミドル級の西田光(川崎新田)はドゥワイト・リッチー(豪)に敗れて保持していたOPBF王座を失ったが、この敗戦は日本王座には影響を及ぼさない。

 新たにランキング入りしたのはフライ級6位にランクされた藤北誠也(三迫=写真右)、フェザー級15位の大橋健典(角海老宝石=写真左)。また3月にワンヘン・ミナヨーティン(タイ)のWBCミニマム級王座に挑んだ大平剛(花形)と、5月に初黒星を喫したバンタム級ホープ松本亮(大橋)の2名は申請により、それまでの「日本タイトル保留選手リスト」から外れ、あらためて日本ランキングに組み込まれた。大平は4位、松本は5位。

 ランキングを外れたのはフライ級林徹磨(セレス)、フェザー級関豪介(角海老宝石)、ウェルター級渡部あきのり(野口)ら。この中で日本タイトル挑戦経験もある関は一身上の都合により6月30日付で引退届が提出されている。

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