内藤律樹とチャールズ・ベラミーは座間に登場
2016年7月1日 16時18分
2016年7月1日 15時27分
デビューから9戦9KOのホープ、比嘉大吾(白井・具志堅S)が2日、後楽園ホールの「ダイナミックグローブ」でOPBFフライ級王者アーデン・ディアレ(フィリピン)に挑戦する。1日は日本ボクシングコミッションで計量が行われ、ディアレが50.6キロ、比嘉が50.7キロでリミットの50.8キロをクリアした。
昨年7月、日本人が鬼門とするタイでWBCユースタイトルを獲得し、同王座を2度防衛した20歳の比嘉が満を持してOPBF王座に挑戦する。前日計量に集まった記者の数を見た比嘉は「いつもより注目度が高いと思うけど、今までの倍以上練習してきたので自信がある」と初のOPBFタイトルマッチに意欲を見せた。
対戦相手のディアレは「キャリアも実力もある」と比嘉が言うように31勝15KO9敗3分の戦績を誇る27歳。世界ランキングはIBF7位、WBO6位につける。ディアレは2014年6月、比嘉にとってジムと沖縄の先輩である江藤光喜と大激闘を演じた。結果は逆転KO負けながら、江藤からダウンを奪うなど試合をリードしてホールのファンに実力をアピールした。その後は8連勝で、今回はOPBF王者として来日した。
具志堅用高会長は「比嘉は若いから勢いがある。勢いのあるうちにできるだけ早く世界挑戦させたい」と青写真を描いており、世界ランカーでもあるディアレ戦は世界挑戦へのステップという位置付け。試合パンフレットのディアレの写真を見続けてイメージを高めてきたという比嘉は「はっきり言ってKOを狙っている」と派手なパフォーマンスで世界挑戦に名乗りを上げるつもりだ。
セミでは佐々木洵樹(帝拳)が杉山令耕(岐阜ヨコゼキ)とフェザー級8回戦。2015年全日本ミドル級新人王の長濱陸(白井・具志堅S)は川端哲也(姫路木下)とS・ウェルター級6回戦を行う。試合の模様はCS放送の日テレG+で17時45分から生中継される。
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